【生ワインとは?】買える時期とその特徴のご紹介
「生ワイン」と聞いて、どんな飲み物が思い浮かびますか?
今回は、いつものワインとは一味違う、山梨ならではの逸品「生ワイン」のご紹介です。
「生ワイン」の特徴や販売時期を、当施設「道の駅つる」で取り扱っている商品と併せてご紹介しますので、ちょっと特別な日のお供に、お買い求めをご検討してみてはいかがでしょう。
目次
・ワインにも合うブランド豚「富士湧水ポーク」はいかがでしょう?
生ワインとは?
今回紹介させていただく「生ワイン」とは、一般的にいわれているのは、ワインを造る醸造工程において、熱処理をせずにボトリングしたものです。
熱処理をせず、ぶどう本来の風味にかなり近く、また酵母による熟成味も適度に維持した状態で醸造/瓶詰めされているという意味合いで「生」とされることが多いです。日本酒にも、加熱処理を行わずに瓶詰めを行う「生酒」がありますが、それをワインでも行うことによって独特の味わいを作ります。
生ワインはイタリアやドイツなど、ワインの製造が盛んなヨーロッパ地域では秋ごろにワイナリーが醸造を行い、スーパーマーケットにも並ぶ代物です。中には、熱処理だけでなく「ろ過」の行程も省いた生ワインもあり、日本酒の「にごり酒」のようなコクのある味わいを楽しめる商品もあります。
気になるお味は?
「生ワイン」はぶどう本来のフルーティーな香りやフレッシュな味わいを楽しめるワインです。
醸造工程において一切熱処理をしていないため、ワイン特有のクセや渋みが少なく、ワイン初心者でも飲みやすい口当たりになっています。
キリッと透き通るような、辛口ワインのような鼻通りもほのかに残しつつ、全体としてはまろやかな口当たりや果実感のある味わいに仕上がっています。
いつ買える?道の駅つるで取り扱い中の「生ワイン」5種
道の駅つるで取り扱い中の「生ワイン」は5種類です。そのうち4種類が、一年を通してお買い求めいただけます。
生ワインの一般的な定義は上記で説明の通りですが、とりわけ道の駅つるで販売している勝沼生まれの「生ワイン」は、グラスに注ぐ瞬間まで「新鮮な果実味の香りと味わいをお届けしたい」という思いから作られています。ワインの劣化を防ぐため、温度変化に敏感な生ワインに酸化防止剤を添加することでおいしさを追求し、また、熱処理と「ろ過」をせず瓶詰めし、丹念に限定醸造をしております。
(マツムラ酒販さま「生ワイン」紹介ページより一部引用)
http://www.matsumura-shuhan.jp/original/nama_wine.html
また、珍しい「ブルーワイン」のお取り扱いもございます。見た目が斬新で、飲みやすいことから、道の駅つるでも大人気の商品となっております。
山梨県産のぶどうが使用され、その美味しさがフレッシュに味わえる「無ろ過」の2種類も道の駅つるでも人気商品となっています!
以下のページを引用し、ご紹介させていただきます。
①【通年販売】無ろ過 生ワイン 赤
「山梨県産マスカット・ベーリーAぶどうを使用。フレッシュなベーリーAと樽で熟成したベーリーAワインをブレンド。無ろ過で生詰め、凝縮した果実味を引き出しました。常温流通商品です。」(※公式サイトより引用)
容量:500ml
品種:山梨県産マスカット・ベーリーA
度数:12.5%
タイプ:辛口
②【通年販売】無ろ過 生ワイン 白
「山梨県産甲州ぶどうを使用。甲州ぶどう本来の自然のおいしさをそのまま残すために、ろ過の工程を省き、無ろ過で生詰めした、常温流通商品です。」(※公式サイトより引用)
容量:500ml
品種:山梨県産甲州
度数:12.5%
タイプ:辛口
③生ワイン あじろん(秋季限定商品)
「国産ぶどうで幻と言われる、高い香りが特徴の山梨県産「あじろん」ぶどうを契約栽培して醸造し、さらに自然のおいしさを残すために生詰めした赤ワインです。」(※公式サイトより引用)
容量:500ml
品種:山梨県産あじろん
度数:11.5%
タイプ:中口
④【通年販売】生ワイン 赤
「コンコード種赤ぶどうの香りが強く、甘味のある原料を使用して、ぶどう本来のフレッシュでフルーティーな中にも、コクのある自然にちかい味わいを残すために生詰めした、要冷蔵赤ワインです。」(※公式サイトより引用)
容量:500ml
品種:輸入・国産・コンコード種
度数:12.5%
タイプ:やや辛口
⑤【通年販売】生ワイン 白
「甲州ぶどうを使用し、ぶどう本来の香りが高く、フレッシュでさわやかな、自然にちかい味わいを残すために生詰めした、要冷蔵白ワインです。」(※公式サイトより引用)
容量:500ml
品種:山梨県産甲州
度数:12.5%
タイプ:やや辛口
ブルーワイン(生ワインではありません)
「山梨県産甲州ぶどうのワインを主体に、ブルーベリー果汁を使用して製造しました。ボトルの状態でもグラスに注いでも“幸せを呼ぶ”と言われる幻想的な青色のワインです。」(※公式サイトより引用)
容量:500ml
品種:山梨県産甲州ぶどう
山梨県産甲州度数:12%
タイプ:やや辛口
まとめ
生ワインは加熱殺菌をせずにつくられ、ぶどう本来の香りや味わいがフレッシュに楽しめるワインだということがわかりました。
ぶどうの名産地山梨でしか作られない、そして道の駅つるで「よりどりみどり」な希少で香り高い「生ワイン」をぜひお買い求めにいらしてください。
ワインにも合うブランド豚「富士湧水ポーク」はいかがでしょう?
道の駅つるでは、ワインのお供にぴったりな地元産の豚肉「富士湧水ポーク」の取り扱いがございます。都留の「豊かな自然」と「富士の湧水」で育った、旨味と脂の甘味がダイレクトに感じられるブランド豚です。
※調理例
ポークソテーやハンバーグにするのはもちろん、そのまま焼いて美味しいソーセージやハムもご用意しております。ぜひ、ワインとともに富士湧水ポークもご賞味いただき、山梨の魅力が詰まった「食」を楽しんでみてください!
その他、道の駅つるでは山梨ならではのお土産になるおつまみも取り揃えております。こちらの記事をご参照ください。
↓
この記事を書いた人
道の駅つるからのお知らせ
- 『道の駅つるオリジナル顔出しパネル』設置しました
- 2024/09/14
- 富士の介のだし茶漬けはじめました!
- 2024/09/09