ブラックうどんのご紹介「木炭入り」のうどんとは?
木炭パウダーを練り込んだ都留市の名物『谷村ブラックうどん』。
なんで炭が入っているの?
ブラックうどんってどんな味?
どこで食べられるの?
メディアなどにも取り上げられており、こんな疑問をお持ちの方も多いかもしれません。
今回は、そんなブラックうどんについて詳しくご紹介していきます。
目次
ブラックうどんとは??
ブラックうどんの概要
まず、ブラックうどんとはどのようなものなのでしょうか。
市販の木炭パウダーを、吉田のうどんのような硬めの麺生地に練りんで作られた、見た目通り「黒いうどん」です。都留市上谷にある飲食店「味酒房 伊万里」のオーナーによって開発されました。
地みそとしょうゆをブレンドしたつゆに入れ、自家製のチャーシューをトッピングした、インパクトのある見た目となっています。昔城下町として栄えていた「谷村町」を名称に入れ「谷村ブラックうどん」と名付けられました。
ブラックうどんに使用されている『炭』について
安心して召し上がっていただけるように、都留市産の木炭を使用した「食用粉炭」を使用しています。間伐材を使用した竹炭や木炭は、自然環境を守ることにもつながるため、SDGsにも大きく貢献し、都留市の自然あふれる様子を「食」を通して表現します。
また、炭が含まれている食品は一般的に、コレステロールを減少させたり、有害物質や老廃物を取り除き体外へ排出したりするデトックス効果を持つ可能性があると言われています。体内に老廃物を貯め込むと、カラダの代謝が悪くなってしまうので、安全性を確かめた上で、積極的に摂っていきたいですよね。
ブラックうどんが食べられるお店
味酒房 伊万里
都留のウェブサイト「まちマーケット」より引用
https://work.machi.id/services/673
所在地
山梨県都留市上谷3丁目3-9
お電話
0554-43-4576
営業日
営業時間
ランチ:11:30~13:00
居酒屋:17:30~
詳細はこちらから
↓
ブラックうどんの作り方や味・食感は?
作り方
「ブラックうどん」はご家庭用も販売されています。お好みのトッピングや茹で時間で食べられるご家庭用を実際に作ってみたので、その感想をご紹介します!
手順や分量・茹で時間などは同梱の紙に書いてある通りに作ればOKです。ただし、麺とスープは別々に作るという点には注意が必要かもしれません。
吉田のうどんのような硬さがお好みの方は、6分30秒位の茹で時間がおすすめです。茹でる前の麺は、打ち粉によって白みがかっていますが、茹で始めるとその黒さに驚きます。
スープはお湯に溶けやすく、200㏄~250㏄が規定量です。少し浅めのお皿に注ぐのがおすすめです。
味・食感の感想
木炭が練りこまれているというと、どんな味なのかと想像しますが、麺は優しい味でほんのりしょっぱいです。食感は茹で時間にもよりますが、吉田のうどんに近い食べ応えのある食感です。
かつお出汁がベースの甘じょっぱい味噌が、麺に絡んでよく合います!
トッピングは、基本的に吉田のうどんに添えられる、わかめ、ネギ、馬肉などのトッピングと合わせてもいいと思います!ブラックうどんの販売元でもある「伊万里」さんでは、自慢の自家製チャーシューとネギをトッピングにして提供されています。
関連記事:吉田うどんのご紹介
ブラックうどんは道の駅つるでもお買い求めいただけます!
ブラックうどんは道の駅つる内にある直売所でも販売しております。
2~3人前ほどの麺、つゆとなる味噌(小分け3袋)、調理手順などが書かれた紙が同梱されています。お家で簡単に手軽に召し上がることができるので、ぜひお買い求めください!
以上、今回はブラックうどんについてのご紹介でした。
ぜひ一度召し上がってみてはいかがでしょうか。
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この記事を書いた人
ランチ:月・火曜定休日
居酒屋(夜間営業):月曜定休日
※事前にお確かめください。