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新しい1年の始まりに 都留市の七福神めぐり
皆さんは都留市の七福神をご存じですか?
市内の寺院に七福神の像が祀られており、地元では年初めの正月三が日から15日までの間に七福神めぐりをして「家内安全」や「開運」を祈る方がいます。
今回の記事は七福神が祀られている寺院とそれぞれの七福神についてご紹介していきます。
七福神めぐりをするには…
今回ご紹介する寺院を巡って参拝をしていきましょう。
巡る順番はお好きなように巡ってもらって構いません。
各所に七福神が祀られておりますので「家内安全」や「開運」などの願いを込めてお参りをしてみてください。
七福神めぐりをするときに準備したいもの
1月の都留市は寒いので防寒着などの寒さ対策は必須です!
手袋やマフラー、カイロを持っていくのをおすすめします。
感染症対策としてマスクや消毒液を持参していただくとより安心して楽しむことができます。
また、気温の低い日には雪が降ることがありますので事前に天気予報の確認やお車でお越しの際にはスタットレスタイヤやチェーンを準備しておくとよいでしょう。
七福神と祀られている寺院
福禄寿尊(広教寺)
※画像はイメージです
福禄寿は、名前は、幸福の福、身分をあらわす禄、寿命を表わす寿の三文字からなり、中国、道教の長寿神。南極老人星の化身であり中国の村や町に住み、人々の信仰を集めたといわれる仙人と言われています。長い頭、長い顎鬚、大きな耳たぶをもち年齢 千歳。長寿、幸福の徳を持ち、鶴と亀を連れて、左手に宝珠、右手に巻物を括り付けた杖をもつ姿が特徴。招徳人望の神様として信仰されています。
恵比寿神(用津院)
※画像はイメージです
七福神中で唯一の日本の神様。いざなみ、いざなぎの二神の第三子といわれ、満三歳になっても歩かなかったため、船に乗せられ捨てられてしまい、やがて漂着した浜の人々の手によって手厚く祀れれたのが、信仰のはじまりと伝えられています。左手に鯛をかかえ右手に釣竿を持った親しみ深いお姿の、漁業の神で、特に商売繁昌の神様としても信仰が厚い。
弁財尊天(長生寺)
※画像はイメージです
弁財天は、七福神の中で、唯一の女神で、元はインド河(水)の神でしたが、やがて音楽の神、言語の神となり日本に伝わった当初は、弁才天と呼ばれていました。その後、財宝・芸術に関係深い吉祥天の性格が吸収され弁財天といわれるようになり、財宝を授けてくださる神へとなりました。知恵財宝、愛嬌縁結びの徳があるといわれています。
毘沙門天(普門寺)
※画像はイメージです
毘沙門天は、四天王の一仏で、別名「多聞天」といい、七福神の中で、唯一の武将の姿をしていて、右手に宝棒、左手に宝塔、足の下に邪鬼天の邪鬼を踏みつけています。七福神では、融通招福の神として信仰されています。
布袋尊(円通院)
※画像はイメージです
布袋尊は、弥勒菩薩の化身といわれ、いつも笑顔を絶やさず人々に接していた人で、大きな袋には宝物がいっぱい入っており、信仰の厚い人に与えられたといいます。笑門来福、夫婦円満、子宝の神として信仰が厚い。
大黒尊天(保寿院)
※画像はイメージです
大黒天は、大自在天の化身ともいわれ、大国主命と神仏習合したものだそうです。一度仏となりましたが、人々に福徳を授けるために再びこの世に現れたそうで。大地を掌握する神様(農業)でもあります。大きな袋を背負い、打出小槌をもち、頭巾をかぶられた姿が一般によく知られていて財宝、福徳開運の神様として信仰されています。
寿老尊(本光寺)
※画像はイメージです
寿老人は、福禄寿と同じく星の化身で、にこやかな微笑みをたたえ、手には巻物を括り付けた杖、そして団扇や桃などを持ち、鹿を従えた姿が一般的に知られています。団扇は難を払い、桃は長寿のしるしで、鹿もまた長寿の象徴でとのことで長寿延命、富貴長寿の神として信仰されています。
まとめ
今回は都留市の七福神めぐりをご紹介いたしました。
七福神めぐりで良い1年が送れそうですね!
興味のある方は「都留市の七福神めぐり」をしてみてはいかがでしょうか。
途中でお昼休憩や小腹がすいた時には道の駅つるがおすすめ!
地元食材を使ったレストランや小腹を満たしてくれるメンチカツなどのお惣菜が待っていますので是非お立ち寄りください!
また、冷えた体を地元の温泉施設で温めるのもおすすめですよ!
寺院や施設に行く際には施設の感染症対策を守っていただきますようお願いいたします。
今回の記事は「都留市観光協会」の参考ルートをもとにしております。
7つの寺院の所在地やルートなどが掲載されておりますのでそちらもご参考にどうぞ。
⇩ 都留市観光協会のホームページはコチラ ⇩
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この記事を書いた人
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