【山梨】シャインマスカット直売所は道の駅つるがおすすめ!自宅用にも贈り物にも!
山梨の名産「シャインマスカット」は今が旬!
この記事では、道の駅つるでの直売情報について紹介しています。新鮮なシャインマスカットをお求めの方は、ぜひお立ち寄りください!
・シャインマスカットの直売情報
・シャインマスカットを山梨の「道の駅つる」で買う4つのメリット
・シャインマスカットのおいしさの秘密
について簡単にご紹介をさせていただき、よりおいしくお召し上がりいただく参考にしていただければ幸いです!
山梨の「道の駅つる」でシャインマスカットの直売と全国発送開始!
2023年の道の駅つるのシャインマスカットの販売は8/20から始まっています!
毎朝農家直送のシャインマスカットが手に入るのは道の駅ならでは!
道の駅つるでは、毎朝農家さんが直送で朝採りの新鮮な状態のシャインマスカットを販売しております。大粒で食べ応えのある食感、みずみずしくジューシーで頬が落ちてしまいそうになるほどの上品な甘さが人気の理由です。
例年、都留市産のシャインマスカットも販売しております!都留市には”ぶどうの産地”というイメージが湧かないという方も多いと思いますが、都留市は富士山に一番近いぶどうの産地です。都留市産のシャインマスカットは酸味が控えめで、爽やかな甘みが特徴で、年々出荷量も増えております!
また、美味しさは変わらず、他の生産地のものより安いのも嬉しいポイントです!
また、タイミングがよければ、農家さんによってはリーズナブルなものが入荷することもあります。
贈り物セットも販売!全国発送も可能◎
道の駅つるでは、贈答用のセットも販売しております。
お土産や贈り物にピッタリな、高級感のある詰め合わせです。
全国発送も承っております!
店内の混雑具合
道の駅つるには開店の9:00から山梨県産の果物が並びます。
直売所が混雑する時間帯は開店時とレストラン利用時間のお昼頃です。
夕方には農産物が売り切れてしまうことも多々あるので、お早めにお買い求めください。
シャインマスカットと掛け合わせ品種のご紹介
スカーレット
こちらの品種は、「シャインマスカット」と「ロザリオ・ロッソ」の掛け合わせ品種である「スカーレット」です。スカーレットという品種名は映画「風と共に去りぬ」の主人公のスカーレット・オハラから名前を取ったそうですが、スカーレットは緋色(ひいろ)、すなわち黄味のかかった赤色のことも指すそうで、その名の通り鮮やかな赤色の粒がとても綺麗です。
シャインマスカットを親に持つこちらの品種は、シャインマスカットと同様、種なしで皮ごといただけます。甘さはシャインマスカットよりも控えめ。引き締まった果肉で歯ごたえがあり、サクサク食感がクセになります!
クイーンニーナ
続いてご紹介するのは、「安芸津20号」と「安芸クイーン」の掛け合わせ品種である「クイーンニーナ」です。2011年に品種登録がされたばかりで、市場であまり見かけることのない希少品種です。あの「巨峰」よりも大粒で糖度が高いことが売り!種なしなのもポイントです。芳醇な香りと濃厚な甘み、そして爽やかな後味をお楽しみいただけます。ぜひお買い求め下さい!
サニードルチェ
最後にご紹介するのは、「バラディ」と「ルビー・オクヤマ」の掛け合わせで山梨県で開発された「サニードルチェ」です。名前は『太陽の恵みをたくさん受けた甘美なブドウであることに由来する』そうです。青リンゴのような香りと酸味の強すぎない甘味が特徴で、食べた瞬間に爽やかな香りと優しい甘さをお楽しみいただけます。皮ごと食べられるので、シャキシャキ感も同時に楽しめますよ!
道の駅つるでは、お土産や贈答用にぴったりなものから、ご家庭や自分用に食べられるものまでご用意しております。シャインマスカットも含めた様々なぶどうの全国発送も承っております。
シャインマスカットは「道の駅つる」でぜひお買い求めください!
旬の時期は全国的に出荷されるものの、直売所では売り切れも目立つ山梨のシャインマスカット。「道の駅つる」でも毎年売り切れになる日が続く時期がありますが、他の直売所に比べてシャインマスカットの購入に便利な点がいくつかあります!
①都心から近い
「道の駅つる」は山梨県都留市にある道の駅です。都心から車/電車どちらを使っても1.5~2時間ほどでアクセス可能です。
現地で獲れたてのシャインマスカットを、自らの目で選んで、すぐに購入でき味わえる。食べたいと思い立ってから出掛けてもさほど遠くない。山梨県内でも唯一と言ってもいいほどの利便性で、シャインマスカットをお求めいただけますよ。
②観光の「帰り道」で寄れる
「道の駅つる」は都心からの近さが強みです。なおかつ、もう少し南西に下ることで富士山や河口湖、富士急ハイランドなどの一大観光拠点へのアクセスもいい位置に所在しています。
つまり、富士山や湖、テーマパークなどを堪能する観光プランを終えた後、都心への帰り道にシャインマスカットを購入できるわけです。観光地を巡っている最中に、鮮度が決め手のフルーツを購入し、暑い中持ち運ぶのも至難の技ですよね。レジャーはレジャーとして思い切り楽しんだ後に、新鮮なシャインマスカットを「道の駅つる」で購入いただければ、さらにいい旅の思い出になるのではないでしょうか。
③シャインマスカット購入の穴場
「道の駅つる」は上記2点からもわかるように、都心と一大観光拠点の中間に位置しています。「都心から真っ先に観光地に行きたい方」や、「富士河口湖の観光で疲れて、すぐご自宅のある都心へ帰りたい方」は通り過ぎて行かれることも多い場所というわけです。
また、道の駅つるを含む富士五湖の方面へは、甲府などの県北と違って、フルーツ狩りなどの果樹が目的というよりも、観光を目的とした旅行客の方が多いです。したがって、必然的にシャインマスカットがよく購入されるエリアは、人が集まる富士河口湖の一大観光地か、甲府や勝沼をはじめとする県北の地域になりがちです。
つまり、「道の駅つる」は県北エリアでもなく、一大観光拠点のお膝元のエリアにあるという位置関係になり、シャインマスカットの購入においては「穴場な」エリアといえます。富士河口湖でシャインマスカットを探したけど、「ほとんど売り切れ」「いい値段のものがなくなっていた」という方はぜひ「道の駅つる」へ目を向けてみてください。
山梨名産 シャインマスカットのおいしさの秘密
食べやすくて、おいしくて、満足できる。
1980年代に広島で原種が生まれ、品種の改良とともに全国に普及してきた「シャインマスカット」。近年の生産の拡大や人気の上昇には、もちろん理由があります。
一般的なぶどうは皮をむくのが少し面倒だったり、種があったりします。しかし、シャインマスカットには種がなく、皮まで食べられます。また、酸味と甘みのバランスが良く、粒も大きなものが多いため食べ応えが抜群です。「食べやすい」「おいしい」「満足できる量」、これらの点がシャインマスカットが人気を博している理由でしょう。
農家さんの苦労が詰まっている。
シャインマスカットは、そのブランド力と生産者の少なさがゆえ、他品種のぶどうに比べてやや値段が割高です。しかし、食べやすく、おいしく、満足できる量が食べられるため、大人気を博しています。では、そのおいしさはどう保たれているのでしょうか。
シャインマスカットは天気に左右されやすいフルーツです。ですので、ビニールハウスや、ひなたと日陰が調節できる設備がついた生育環境で育てられるのが基本です。また、シャインマスカットを商品として出荷するまでには、「種なし」にするための作業や、房や粒の間引き、1房1房への袋がけ、その日の気温に応じた生育環境の調節など、生産者さん達の手間ひまの掛かった行程が不可欠です。
特別な生育環境が整えられていること、特別な手間ひまが掛けられていることが、シャインマスカットのおいしさに繋がっているのです。
以上、
・「道の駅つる」でのシャインマスカットの直売情報と、
・シャインマスカットを山梨の「道の駅つる」で買うメリット、
・シャインマスカットのおいしさの秘密
についてご紹介をさせていただきました!
まだまだ暑いこの時期を、山梨のみずみずしいシャインマスカットを食べて乗り切りましょう!
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この記事を書いた人