山梨県都留市産の新米は今が旬！購入は「道の駅つる」がおすすめの理由
※画像はイメージです。
今年も山梨県に新米の季節がやってきました！
ふっくらとしていてみずみずしいのが特徴の新米ですが、都留市産の新米が道の駅つるで販売されていることはご存じでしょうか？
実は、毎年11月初旬から「道の駅つる」の直売所に新米が並び始めます。
生産者の方がプライドと誇りをもって育てた自慢のお米は、毎年好評をいただいております。
この記事では、都留市産の新米とその魅力についてご紹介いたします。
こだわりのお米が食べたい方、お土産に新米を購入したい方にも大変喜ばれています。
山梨に遊びに来た際は、ぜひ道の駅つるにお立ち寄りください！
都留市産の新米の販売開始いつから？
「道の駅つる」の直売所では、2024年の新米が11月から販売開始されています！
都留市の生産者の方たちが毎朝オープン前に届けてくださるので、新鮮で風味豊かな状態のまま皆様にお届けができます。
2024年は猛暑の影響もあり、生産者の方々も多くのご苦労をされたとお聞きしました。
しかし、そんな厳しい状況の中でも、生産者の方の手によって作られた都留市産の新米は今年も質が良く、おいしいお米に仕上がっています。
5kgまたは3kgでの販売となり、家族みんなで楽しめる価格設定です。
丹精込めて育てられた都留市産の最高のお米を、ぜひ味わってみて下さい。
道の駅つるで販売中の米の種類
道の駅つるでは、様々な品種のお米を取り揃えております。
それぞれの特徴とおすすめポイントをご紹介します。
＜ミルキークイーン＞
もち米のような粘り気があり、冷めても硬くなりにくいのが特徴です。
炊きたてはもちろん、お弁当やおにぎりにも最適ですよ。
道の駅つるで販売されているミルキークイーンは、『米・食味分析鑑定コンクール国際大会』で受賞された方のお米も販売されているんです！
甘くてもちもちのお米が好きな方は、ぜひミルキークイーンをお試しください。
＜コシヒカリ＞
甘みと粘りが強く、香りとつやが他のお米よりも感じられるのが特徴です。
日本の代表的なお米で、多くの方に親しまれている品種ですよね。。
粒が大きいため一粒一粒口の中で味わうことができ、噛むごとに甘みを十分に感じられます。
道の駅つるでは、8割の方がコシヒカリを出荷しています。
コシヒカリは産地によって味の違いがあり、都留市産のコシヒカリは清らかな水をたっぷりと吸い込んでいます。ぜひ一度ご賞味ください。
＜ひとめぼれ＞
甘みや粘り、口当たりのバランスが良いのが特徴です。
つやがあり美しい見た目ですが、しつこい粘りや甘みの主張が強くないので、和洋中どの料理にも相性抜群なんです！
ふっくらと炊けるお米なので幅広い年代が食べやすく、親しまれています。
道の駅つるでも、生産者さんこだわりのひとめぼれが販売されていますよ。
強い粘り気が苦手な方でも、おいしくお召し上がれます。
＜てんこもり＞
甘みが強く、コシヒカリよりも大粒でしっかりとした食感が特徴です。
稲の段階から強く、風が吹いても倒れにくいと生産者の方にお聞きしました。
道の駅つるでは、てんこもりという名前ではなく「その他」という記載で販売をしています。
甘く粘りがあり、つやつやしたご飯ができますよ。
生産者は少ないですが、とてもおいしいお米になっています。
めずらしい品種のお米を、ぜひ一度食べてみてください！
道の駅つるで米の購入をおすすめするポイント
なぜスーパーより道の駅つるでの購入をおすすめするのか、その理由をいくつか紹介いたします。
毎朝生産者が届けてくれる新鮮さ
「道の駅つる」では、毎朝オープン前に生産者の方が直売所に届けてくださいます。
持ち込んだばかりの新鮮な状態で販売されるので、収穫したての風味が味わえますよ。
スーパーで販売されているものとは異なり、どなたが作ったお米なのか分かるのも、直売所ならではですよね。
地元の生産者の方々は、皆様においしく食べてもらえるよう丁寧にお米を育てています。
スーパーよりもリーズナブルな価格
生産者が届けるお米は高い、と思われる方も多いかもしれませんが、道の駅つるではスーパーよりもお得に購入できる場合があるんです！
2024年は猛暑の影響でお米の発育が悪く、米不足が発生したり販売価格が例年よりもかなり高騰していますよね。
生産者の方からも、その影響をとても受けたとお聞きしました。
しかし、道の駅つるの直売所では生産者自身が価格を設定しているため、驚くほどリーズナブルな価格で提供されることも多くあります。
通常であればプレミア価格がついてもおかしくない新鮮で上質なお米を、リーズナブルな価格で購入できるのは、地域密着型の道の駅つるならではのメリットです。
都留市産の米がおいしいわけ
都留市でお米と聞いて、イメージを持つ方は少ないのではないでしょうか？
ですが、都留市はお米作りにとても適した環境を持つ地域なんです。
おいしさの秘密は、都留市の自然環境と豊かな水資源にあります。
※画像はイメージです。
特に清らかな水が豊富な地域なので、稲がその水をたっぷりと吸収するため、炊きあがりのつやも良く、ふっくらとしたお米に育ちます。
昼夜の寒暖差が大きいため、お米の甘みを引き出してくれる良い自然環境にも恵まれているんですよ。
そのため都留市産のお米は豊かな風味と甘み、もちもち食感を感じられます。
このおいしさを求めて県外から都留市産のお米を買いに来るファンも多く、都留市の名産として知られるようになっています。
ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
生産者のこだわり
おいしいお米作りに対する生産者のこだわりについてお聞きしました。都留市の生産者の方々は、
「都留市産のおいしいお米を毎年届けるために、なるべく農薬や殺虫剤の使用は必要最低限に抑えています。また、肥料には有機肥料を積極的に使用し、環境にも配慮しています。」
と語ってくださいました。
見た目が美しいお米でも、農薬がたくさん使われていると不安が残りますよね。
しかし「道の駅つる」で販売されている都留市産のお米は、お子様からご高齢の方まで安心して召し上がっていただけるよう、生産者の方が愛情を持って育てています。
さらに、「毎年の気候は変動するため、簡単ではありませんが、長年の経験と勘でその年の条件に合わせて工夫しています。教科書通りにはいかないことが多いですね。」
と生産者の方はお話しされていました。
近年の気候変動でお米作りが大変になっている中、生産者の方の経験や努力などによって毎年高品質でおいしいお米を提供していただいています。
※画像はイメージです。
まとめ
「道の駅つる」では、11月から新米の販売がスタートしています！
『味・食味分析コンクール国際大会』で受賞した生産者のミルキークイーンが販売されているほか、生産者のこだわりと誇りがたくさん詰まった都留市産のお米を各種取り揃えています。
都留市産のおいしい新米で、毎日の食卓を幸せな時間にしてみてはいかがでしょうか。
山梨に遊びに来た際には「道の駅つる」にお立ち寄りいただき、都留市産の新米をぜひ一度ご賞味いただけたらと思います。
この記事を書いた人
はじめまして、ハルと申します。都留市は子育て中に嬉しい施設や自然環境がたくさんありますね。子どもと一緒に木の実や花など見つけることを楽しんでいる毎日です。これからも都留の魅力を発信していきます。
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