富士山や富士五湖を訪れた際、周辺の滝も一緒に巡ってみませんか？マイナスイオンたっぷりで力強く流れる滝を５つご紹介します！

目次

①太郎・次郎滝

②田原の滝

③鐘山の滝

④母の白滝

⑤白糸の滝

・滝めぐりのお供に！道の駅つるのお惣菜のご紹介

・滝めぐりの後のランチにも、ぜひ道の駅つるをお選びください！

①太郎・次郎滝

提供：都留市

https://www.city.tsuru.yamanashi.jp/soshiki/sangyo/shoko_t/2/1369.html

太郎・次郎滝は都留市にあり、中央自動車道都留ICから車で30分、富士急行線東桂駅から徒歩15分のところに位置しています。駐車場は10台分あります。

名前の由来は定かではありませんが、古くから伝わる昔話では「昔、夏狩のある家に太郎、次郎という兄弟の賊が入ったが、村の人たちに見つかって追い詰められ、二人とも北の崖から飛び降りて死んだ。太郎の飛び降りたところの滝を太郎滝、次郎が飛び降りたところの滝を次郎滝という。」と言い伝えられています。

平成の名水百選にも選ばれたこの滝は幾筋もにわかれており、壮大な風景は圧巻です。夏はマイナスイオンを浴びに、冬には滝のしぶきが凍って樹氷のようになる様を見に訪れてみてください。

詳しくは都留市のHPをご覧ください。

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太郎・次郎滝／都留市 (city.tsuru.yamanashi.jp)

②田原の滝

田原の滝は都留市の上谷地区と東桂地区を結ぶ橋から見ることができます。富士急行線の「十日市場駅」から徒歩5分のところに位置し、駐車場は八台分あるので車で訪れることも可能です。

富士山から流れ出した溶岩によって形作られたこの場所は、豊かな水が複数の滝となって流れ落ちており、その様子は圧巻です。

また、かつて谷村の地に滞在していた松尾芭蕉が春の訪れを喜ぶ句『勢ひあり 氷消えては 瀧津魚』を詠んだ景勝地とされています。滝の側には松尾芭蕉の句碑と、句を詠んでいる松尾芭蕉の石像が建てられています。

滝と季節の植物、「富士急行線」列車とのコラボレーションを楽しむ人も多く、週末には一眼レフや三脚を持ち込み、撮影する人で賑わう人気のフォトスポットです。富士山や富士五湖よりも東京に近い場所にある滝ですので、ぜひ立ち寄ってみてください。

詳しくは都留市観光協会のHPをご覧ください。

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名勝 田原の滝 – 都留市観光協会 (tsuru-kankou.com)

都留市「田原の滝」は冬季にライトアップを行いました。

※写真は昨年のライトアップの様子です。

四季折々の自然の風景とともにその装いが移り変わる「田原の滝」ですが、昨年には、華やかなライトアップを行いました。

時にはカラフルに、時には淡い色に照らされながら豪快に流れる滝を、ご家族やご友人、恋人と一緒にご観覧いただきました。寒い冬の夜に、色鮮やかな田原の滝を見ることができ思い出になったと好評でした。

③鐘山の滝

提供：富士吉田市観光ガイド

https://fujiyoshida.net/spot/33

鐘山の滝は富士吉田市にあり、富士急行線「富士山駅」からバスでサンパークふじ前下車後徒歩約1分、中央自動車道河口湖ICから約15分のところに位置しています。

山中湖や忍野八海からの流れをもととする滝で、周囲は富士山からの溶岩流で形作られています。落差約10mの滝と深い滝壺は、夏でも清涼な空気に満ちています。春にはツツジ、夏には新緑、秋にはモミジと季節の移ろいにあわせて変化する周囲の自然が、より一層滝を美しく見せてくれます。

この滝には「鐘の音」を響かせるという伝説があります。武田信玄軍の鐘が桂川の大滝に沈んで以来、滝からは鐘の音が聞こえるそうです。耳をすましてみると、滝の流れ落ちる音に紛れて鐘の音が聞こえるかもしれません。

詳しくは富士吉田市観光ガイドのHPをご覧ください。

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鐘山の滝｜富士吉田の観光スポット・体験｜【公式】富士吉田市観光ガイド (fujiyoshida.net)

④母の白滝

母の白滝は富士河口湖町にあり、富士急行線「河口湖駅」からバスで川口局前に下車後徒歩40分、中央自動車道河口湖ICから車で30分のところに位置しています。普通車5台分の駐車場があります。

河口浅間神社の山中にあるこの滝が「母の」と言われているのは、河口浅間神社の御神体「木花開耶姫：コノハナサクヤヒメ」の義理の母「栲幡千千姫命：タクハタチヂヒメノミコト」を祀っているのが由縁です。古くより織物の神様と呼ばれてきており、「豊」を運んでくるとも言われています。母の白滝のさらに上に滝があり、その滝は「父の滝」と表現されたりします。

春・夏・秋の植物とのコントラストはもちろん、冬の氷の美しさも必見です。

詳しくは北河口湖観光協会のHPをご覧ください。

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https://kitakawaguchiko.co.jp/archives/introduce/post97

⑤白糸の滝

提供：富士吉田市観光ガイド

https://fujiyoshida.net/spot/19

白糸の滝は富士吉田市にあり、中央自動車道河口湖ICから車で約40分のところに位置しています。駐車場があるので車でも訪れやすい場所です。

岩肌に沿って流れ落ちる水がキラキラと光る白い絹糸に見えることから「白糸の滝」と名付けられました。三つ峠の湧き水からできたこの滝は、水がとても冷たいので夏の暑い日に涼をとるのにおすすめです。周囲には珍しい形をした岩石群や山ならではの野草が見られ、豊かな自然を楽しむことができます。三十三観音や日蓮上人の伝説が残るこの場所で、自然と歴史を感じてみませんか。

※静岡県富士宮市の「白糸の滝」とは別の滝なのでご注意ください。

詳しくは富士吉田市観光ガイドのHPをご覧ください。

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白糸の滝｜富士吉田の観光スポット・体験｜【公式】富士吉田市観光ガイド (fujiyoshida.net)

滝めぐりのお供に！道の駅つるのお惣菜のご紹介

今回の記事は、山梨でおすすめの滝スポット４選のご紹介でした。

ぜひ滝のマイナスイオンを浴びながら、豊かな自然の移ろいや歴史を感じ、雄大な景色を楽しみましょう！

道の駅つるでは、滝めぐりに持っていくとお昼休憩が楽しみになる、おいしいお惣菜をご用意しております。ちょっと歩き疲れた体に、地元の食材で美味しくエネルギー補給はいかがでしょうか。

滝めぐりの後のランチにも、ぜひ道の駅つるをお選びください！

道の駅つるの地産地消レストラン「お勝手場」では、旬の地元産の食材を用いた、美味しいお料理をご提供しております。

秋から冬にかけましては、やはり温かいお料理が大人気です。

滝めぐりやハイキング、もみじ狩りで歩き疲れたお体と、少し肌寒い季節にはぴったりの美味しさを、ぜひ道の駅つるでお楽しみください。

道の駅つるのアクセス情報はこちら