【山梨・都留】朝採れとうもろこしは道の駅つるへ|甘くてみずみずしい夏の人気商品

毎年夏になると、道の駅つるの直売所に朝採れのとうもろこしが並びます。
2026年も販売が始まり、開店してすぐに売り切れてしまうこともある、夏の人気商品です。
今回は実際に栽培しているハウスも見せていただきながら、都留のとうもろこしの魅力を教えていただきました。
この記事では、道の駅つるのとうもろこしが甘い理由をはじめ、ハウス栽培の様子や、知っておくと少し楽しくなる豆知識、販売情報などをご紹介します。
目次
道の駅つるのとうもろこしは「朝採れ」が自慢です
道の駅つるで販売しているとうもろこしは、地元・都留の農家さんが早朝に収穫したものを、その日のうちに直売所へ持ち込んでいます。収穫は朝5時ごろから始まるそうで、まだ涼しい時間帯のうちに一本ずつ収穫していきます。

朝採れにこだわるのには、理由があります。
実は、とうもろこしは収穫してから時間が経つほど甘さが落ちていきます。糖がでんぷんへと変わっていくためで、これはどんな品種でも同じことなのだそうです。
収穫したその日に並ぶ、農家さん直送の新鮮なとうもろこし。道の駅つるのとうもろこしは、そんな朝採れならではのおいしさも魅力のひとつです。
山梨・都留のとうもろこしが甘い、もうひとつの理由
山梨県といえば、桃やシャインマスカットなど甘いフルーツの産地として知られています。その甘さを育てる環境が、とうもろこしにも同じように働いています。
ポイントは昼と夜の寒暖差。日中に太陽をたっぷり浴びて蓄えた糖が、夜の冷え込みで消費されにくくなります。この繰り返しが、じっくりと甘みを乗せていきます。
山梨・都留の気候は、とうもろこしづくりにも適していると言われています。
2月から育てる、こだわりのハウス栽培
道の駅つるには、複数の農家さんからとうもろこしが出荷されています。
今回は、その中のひとつである佐藤ファームさんにお話を伺い、栽培の様子を見せていただきました。
佐藤ファームさんでは、主にハウス栽培でとうもろこしを育てています。種まきは2月ごろからスタートして、収穫までは80〜90日ほど。天候に左右されにくく、安定して育てられるのもハウス栽培ならではです。

実際にハウスの中を見せていただくと、小さな芽のものから収穫直前の大きなものまで、成長段階の違うとうもろこしが並んでいました。

佐藤さんから教えていただいて印象的だったのは、同じ日に種をまいても、ハウスの場所によって成長の速さが変わることがあるということ。端のハウスは外気の影響を受けやすく、ほんの少し成長が遅れることもあるそうです。
そのひとつひとつの違いを見ながら、収穫のタイミングを判断しているそうです。
▼動画はこちら
知っておくともっと楽しい!とうもろこし豆知識
1本の茎から採れる実は、1本だけ
とうもろこし1本の茎から収穫できる実は、基本的に1本。2本目を残してしまうと、実が十分に入らず品質が落ちてしまうためです。1本に栄養を集中させることで、あのぎっしり詰まった粒が生まれます。
ヤングコーンは、とうもろこしの間引きから生まれる

中華料理やサラダでおなじみのヤングコーン(ベビーコーン)。実は、とうもろこしを育てる途中で早めに間引いた穂なのです。株を大きく育てるために、1本に栄養を集中させるための作業から生まれます。
昔はこのヤングコーンを収穫しても、そのまま捨てていたのだそう。今では夏の食材として親しまれるようになり、道の駅つるでも時期になると採れたてのヤングコーンが並びますので、ぜひチェックしてみてください!
ヒゲがきれいなものは、粒がきっちり詰まっているサイン

とうもろこしのヒゲ(絹糸)は、1本が1粒に対応しています。受粉のとき、花粉がヒゲを伝わって粒になるため、ヒゲがきれいに揃っているものほど粒がしっかり詰まっているのだそうです。
とうもろこしを選ぶときの参考にしてみてください。ちなみに、ヒゲは天ぷらなどにして食べることもできるので、捨てずに楽しんでみるのもおすすめです。
販売情報
販売時期: 現在販売中(例年6月上旬〜8月下旬ごろ)
※気候によっては販売時期が前後することがあります。
※時間帯によっては、売り切れとなっている場合がございます。

朝採れならではのおいしさを味わえるのは、夏の限られた時期だけ。
山梨・都留へお越しの際は、ぜひ道の駅つるに立ち寄ってみてください。
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