たけのこの炊き込みご飯レシピのご紹介
春が近づき、道の駅つるでも山菜の出荷が始まります!
5月中旬には採れたてのたけのこを販売する予定です。
今回は春の訪れを感じられる「たけのこの炊き込みごはん」のレシピを紹介いたします。
目次
たけのこの炊き込みご飯のレシピ
材料(4人分)
・米 ‥‥2合
・たけのこ ‥‥150g〜200g
・油揚げ ‥‥1枚
〈調味料〉
・ほんだし ‥‥小さじ2
・酒 ‥‥大さじ1と1/2
・みりん ‥‥大さじ1と1/2
・醤油 ‥‥大さじ1
・ビミサン(めんつゆ)‥‥大さじ1
・水 ‥‥適量
作り方
①お米を研ぎます。研ぎ汁はアク抜きに使用します。
②たけのこを茹でて、アク抜きをします。水煮を使用する場合はアク抜きは必要ありません。
たけのこを適度な大きさにカットし、研ぎ汁または米を一掴み入れたたっぷりの湯で、弱火で30~40分茹でます。(※茹で時間はたけのこの大きさによって変わります)。
この時たけのこが浮かないように落とし蓋をしましょう。
根元に竹串を刺し、スッと通るようになったら火を止め、鍋のまま冷めるまで置いておきます。この時、冷水で冷やすのはアクが抜けきらなくなるのでNGです。
たけのこは採れてからすぐに茹でるのが美味しさを引き出すポイントです!
③たけのこと油揚げを食べやすい大きさに切ります
④〈調味料〉を全て炊飯器に入れ、お米と混ぜます。
今回は山梨の万能調味料「ビミサン」を使用しました。
ビミサンを使用することで、甘みと旨味がさらに際立ちます。
めんつゆでも代用できます。
道の駅つるでは、ビミサンをはじめとしたテンヨの調味料を各種取り扱っております。
〈参考記事〉
⑤調味料を全て入れてから、炊飯器の規定の位置まで水を入れます。
たけのこと油揚げをお米の上に乗せ、炊飯スイッチを押します。
⑥炊き上がったら出来上がりです!
切るようにかき混ぜ、器に盛り付けて完成です。
〜感想〜
たけのこのシャキシャキとした食感とだしの甘みがよく合う、優しい味わいでした。ふわっと鼻に抜ける春にしか味わえないたけのこの香りを噛み締めてしまいますね。水煮を使えばお家でも簡単に作れるので、ぜひお試しください!
道の駅で販売中(予定)のたけのこの種類
・淡竹筍(ハチクダケ)
淡竹の特徴は、皮が薄赤茶色で産毛が少ないところです。また、柔らかくアクが少ないのも特徴です。
柔らかい食感を生かした、炊き込みごはんや煮物、天ぷらがおすすめです。
・真竹(マダケ)
真竹の特徴は、細長く産毛が少ないところです。また、固めの食感が特徴なので、食感を生かした炒め物におすすめの品種です。
また、アクが強いため、しっかりとアク抜きする必要があります。
・水煮
生産者さんが丁寧にアク抜きしてくれた水煮の販売もしております。
すぐに調理に使えて、保存にも便利な水煮は重宝しますよね。
山梨の郷土料理をお家で楽しめる、即席炊き込みご飯の素のご紹介
道の駅つるでは、山梨の名物を炊き込みごはんで楽しめるお土産を取り扱っております。
山梨県の鰍沢で割烹料理屋を営む「割烹立よし」で人気を博す逸品、「ほぐし飯」をぜひ皆さんご自宅で堪能してみませんか?
ほぐし飯とは、丁寧に調理された肉の塊や魚の身を丸ごと堪能できる、豪華な炊き込みご飯です。そんなほぐし飯をご自宅で堪能できるほぐし飯の素シリーズには、「富士桜ポーク」や「甲州地どり」、「富士の介」などがあります。どれも山梨名物ばかりで、本当に豪華です。ぜひお土産にどうぞ!
富士桜ポークのほぐし飯の素スペアリブ
初めにご紹介するのは、ほぐし飯の素シリーズの中で一番人気の「富士桜ポークのほぐし飯の素スペアリブ」です。
使用されているのは山梨県が誇るブランド豚肉、「富士桜ポーク」。きめが細かく柔らかな肉質、口の中でとろける上質な脂、保水性が高くジューシーな口当たりが特徴です。
実際に「富士桜ポークのほぐし飯の素スペアリブ」を試食してみましたが、噛むたびに旨味と脂が溢れ、本当に絶品でした。炊き終わった後にお肉をほぐしてみると、力を入れずともお肉がほろっとほぐれ、富士桜ポークの柔らかな肉質を実感しました。お肉にもご飯にもたれが染み込み、箸が止まりません!世代問わず誰でも美味しくいただけると思いますのでぜひお買い求めください。
信玄どりほぐし飯の素骨付き手羽
続いてご紹介するのは、「信玄どりほぐし飯の素骨付き手羽」です。
独自の製法でじっくり焼かれた「甲州地どり」の手羽元の旨味と付属のたれがご飯に染み込んで絶品です。噛めば噛むほど旨味が溢れ、香ばしい香りが鼻を突き抜けます。「やみつき」になること間違いなしです。
ちなみに、使用されている甲州地どりは一般的な鶏肉とは生まれも育ちも違うんです。経済効率のためではなく、ただただ美味しくなることを目的に交配され、生後約120日目までは豊かな自然の中を自由に走り回って育ちます。ストレスフリーで健康に育つので、肉質が引き締まった地鶏に成長し、それが歯ごたえや美味しさに繋がるのです。
鮎を丸々一本楽しむほぐし飯の素
こちらは、「鮎を丸々一本楽しむほぐし飯の素」です。
名前の通り、鮎が丸ごと一本入った贅沢なほぐし飯です。骨や頭なども気にせずほぐしてお召し上がりいただけます。鮎は火で炙ってあるため、生臭さも気になりません。ほろ苦いはらわたも同時に楽しめる、大人な逸品です!ぜひ、お買い求めください。
山梨のブランド魚ほぐし飯の素富士の介
続いてご紹介するのは、「山梨のブランド魚ほぐし飯の素富士の介」です。
「富士の介(ふじのすけ)」は、マス類の中でも最高級とされる「キングサーモン」と山梨県で生産量1位である「ニジマス」を交配して開発された、山梨オリジナルのブランド魚です。キングサーモン由来の上質な脂がきめ細かい身質に乗り、なめらかな口当たりを創出。ニジマスの約1.6倍の旨味成分を持ち、口の中でじゅわ~と旨味がとろけるのも富士の介の特徴です。そんな富士の介を贅沢に楽しめる至高のほぐし飯を、ぜひご賞味ください!
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