山梨の美味しいとんかつ屋さん5選
山梨には美味しいとんかつ屋さんが多く存在することを皆さんご存じでしょうか？
ときどき無性に食べたくなるとんかつ。サクサクでジューシーなとんかつを食べると、自然と力がみなぎってきますよね。
そこで今回は、山梨でおすすめの美味しいとんかつがいただけるとんかつ屋さんを5店舗ご紹介します。山梨観光のついでに美味しいとんかつを食べて、活力を蓄えましょう！
目次
①道の駅つる（都留市）
初めにご紹介するのは、高速「都留IC」より約10分ほどの位置にある当施設「道の駅つる」です。
道の駅つる内にある「地産地消レストランお勝手場」では、当店名物の「富士湧水ポーク」を使用したとんかつ定食をお召し上がりいただけます。
「富士湧水ポーク」とは？
「富士湧水ポーク」とは、名水100選にも選ばれた都留市のミネラル豊富な富士の湧水で育ち、一定の条件を満たした豚にのみ与えられるブランド呼称です。
富士湧水ポークは、以前は山梨県内では全く出回っておらず、「幻の豚」とも言えます。道の駅つるで取り扱わせていただいて以来、多くの方々に富士湧水ポークの美味しさを知ってもらうことができ、今では東京や神奈川、千葉、埼玉などの首都圏からも富士湧水ポークを求めてわざわざ足を運んでくださるお客様もいます。
富士湧水ポークの最大の特徴は、さっぱりとした口当たりの良い脂と、赤身部分に凝縮されたうま味です。良質で軽い脂のため全くくどくなく、とんかつ・しょうが焼き・チャーシューなど、どんなお料理に使用してもお肉のおいしさを十分に堪能できます。都留市の綺麗な水と、自然豊かな環境の中でストレスなく育てられた豚なので、肉質が非常に良質なのも魅力です。
幻のブランド豚「富士湧水ポーク」を使った絶品とんかつをぜひご賞味ください！
そんな「うま味」引き立つ幻のブランド豚「富士湧水ポーク」を使った、道の駅つるのとんかつ定食は「絶品」の一言に尽きます。
お肉のおいしさを最大限に発揮するためにあえて薄めに仕上げてあるサクサクの衣、お肉の断面から溢れるほどの肉汁、そして弾力と柔らかさを兼ね備えた赤身。口に運んだ瞬間に旨味とコク、香ばしい衣の香りが口いっぱいに広がり、ジューシーかつさっぱりとした良質な脂がとろけます。そんな味わいを楽しんでいる間に、次の一切れにお箸を伸ばしていることでしょう。
「富士湧水ポーク」を使ったとんかつを食べられるのはここ道の駅つるだけ！ぜひ一度お越しください。
ソース、お塩などもお好みで。
②和風レストラン高野（都留市）
続いてご紹介するのは、富士急行線「都留文科大学前駅」から徒歩約10分のところにある「和風レストラン高野」です。
創業30年以上の老舗レストランで、開店当初から地元の人々や学生から愛されています。とてもアットホームな雰囲気なので、お一人でも、家族連れでも、誰でも気軽にお越しいただけます。
看板メニューのとんかつ定食は店主のこだわりが詰まった傑作！
こちらのお店には厳選素材を使用したメニューが豊富にございますが、中でも国産豚肉を使用したとんかつ定食が人気です。
特注のパンを取り寄せてお店で粉砕した新鮮な生パン粉を使用しており、衣はサクサクで中はとてもジューシーで柔らか。ラードではなくカラダに優しい大豆白絞油（だいずしらしめゆ）を使用しているため、とてもあっさりとしたヘルシーなとんかつとなっています。
また、お肉の旨味が逃げないように低温でじっくりと揚げているため、テイクアウトでも美味しくいただくことができます。テイクアウトでも、お店で食べるとんかつとほぼ同じクオリティのとんかつをテイクアウトでも食べることができるのは嬉しいですよね。
筆者が実際に食べてみた感想
筆者はテイクアウトのとんかつ弁当をいただきましたが、少々時間が経っていたにもかかわらず、衣がサクサクでお肉がとても柔らかい上に食べた瞬間にお肉の旨味が口いっぱいに広がりました。お惣菜やゆかりごはんがこれまたとんかつに合って、最後まで美味しくいただくことができました。
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③元禄（富士吉田市）
※写真はイメージです。
続いてご紹介するのは、富士急行線「富士山駅」から徒歩15分、かの有名な北口本宮浅間神社から徒歩2分くらいのところにある「元禄」です。
とても気さくでサービス精神旺盛なご夫婦が営むお店で、店内はとても落ち着いた雰囲気。ゆっくりと食事を楽しみたい方におすすめです。
しっとり感のある極上のとんかつ
こちらのお店のとんかつは、揚げ方が絶妙で、柔らかい上にしっとりとした肉質が特徴的です。薄めの衣ですが、特注のパン粉を使用しており、非常にサクサクしています。
一番人気のひれかつ定食は、とても柔らかく、お肉そのものの味を堪能できます。ロースかつ定食も劣らぬ人気で、初めは低温、最後に高温で揚げているということで、とてもジューシー。脂身がそこまで多くないため、重くなく、豚の脂を十分に楽しむことができます。
マスタードとごまが入ったソースをつけて、ホカホカのご飯と一緒に食べれば更に美味しく味わうことができるでしょう。ぜひ一度ご賞味ください。
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④キッチン美味小家（甲府市）
※写真はイメージです。
次にご紹介するのは、JR中央線「甲府駅」から車で約10分のところにある「キッチン美味小家（うまごや）」です。
こちらのお店は食べログ「とんかつ 100名店」にも選出された名店で、金華豚（きんかとん）や高座豚（こうざぶた）をはじめ、イベリコ豚や平牧三元豚（ひらぼくさんげんとん）など、様々な銘柄豚を味わうことができるということで大変有名です。
おすすめは銘柄豚のロースかつ！
メニューの多さにどれを食べるべきか迷う方が多いですが、これまで食べたことのないようなとんかつを食べてみたいという方にはぜひ銘柄豚のロースかつをおすすめします。
銘柄豚のロースかつはどれをとっても、口の中で溶けるような柔らかい食感。これまで感じたことのないような食感に驚くこと間違いなしです。分厚いながらも、とても軽やかで甘みのある脂身なので、不思議と胃もたれすることなく、豚肉の脂本来の美味しさを存分に味わうことができます。
もちろん他のとんかつも絶品です。火の通し加減が絶妙な銘柄豚のヒレかつは、ヒレとは思えないほど柔らかくしっとりとしています。とてもジューシーで、食べた瞬間に肉汁が溢れます。銘柄豚を使っていないリーズナブルな普通のとんかつも、引けをとらないくらい美味しいと評判です。
銘柄豚の旨味を存分に味わいましょう！
銘柄豚に限っては、お肉の旨味を存分に味わうために、最初の一切れはそのままで、塩味が足りないときはモンゴルの岩塩と胡椒のみを使って食べることがおすすめされています。岩塩と胡椒は銘柄豚の繊細な味をかき消すことなくその美味しさを倍増してくれるので、銘柄豚をより美味しく味わうことができます。
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⑤とんかつ青柳（甲府市）
※写真はイメージです。
最後にご紹介するのは、JR中央線「甲府駅」から車で約10分のところにある「とんかつ青柳（あおやぎ）」です。
完全予約制で、現在は昼と夜それぞれ1組限定となっています。
とんかつ屋の域を超えた、とんかつのコース料理店！
こちらのお店では、なんととんかつの創作コース料理を楽しむことができます。
最初に提供される丼ぶりサラダは、20種類以上の有機野菜が盛り付けられたボリューミーなサラダ。色とりどりなので目で楽しめるのはもちろんのこと、一つ一つの野菜に味付けがされているため、最後まで飽きることなく、一口一口を楽しむことができます。
一口サイズのせんべいかつや一口かつカレーも絶品。プチトマトに薄いかつが巻かれたせんべいかつは、トマトの甘みとかつの旨味がマッチしてとても美味しいです。スプーンの上に「スパイスの効いたカレー」と「かつ」が乗った「一口かつカレー」もこれまた美味しいと評判です。
厚さ約5㎝の分厚いとんかつ！とんかつの常識を覆すほどの美味しさ。
メインのとんかつ定食のとんかつは、風味のある微細なパン粉がまとわれており、とても香ばしいです。衣が非常に薄いため、あっさりしていてお肉そのものの味を楽しむことができます。火の通り加減が良く、とても柔らかで旨味があります。
お店の方からとんかつの食べ方のレクチャーがあり、色々な食べ方ができるのが魅力的です。塩とレモン胡椒で食べたり、とんかつの切り口にタバスコとソースをつけて食べたり、特製の具を乗せてレタスで巻いて食べたり、どれもとんかつの美味しさが倍増して絶品です。
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道の駅つるで「富士湧水ポーク」をお買い求めいただけます！
初めに紹介させていただいた当施設「道の駅つる」の直売所では、とんかつ定食に使われている「富士湧水ポーク」をお買い求めいただけます！
道の駅つるのとんかつ定食を食べたらきっと買わずにはいられなくなるはず。ぜひ富士湧水ポークをお買い求めいただき、お家でも富士湧水ポークのとんかつをお楽しみください！
「富士湧水ポーク」は豚肉にありがちな臭みが少ないため、とんかつはもちろんのこと、生姜焼きや豚汁など、どんな料理に使っても美味しくいただくことができますよ。生姜焼きはシンプルですが、シンプルだからこそ素材の旨味が引き出され、富士湧水ポークそのものの味を堪能できます。脂の旨味がつゆに染み出る豚汁も絶品です。
自然薯とろろ飯 湧水ポークステーキ定食
「地産地消レストランお勝手場」では、とんかつ定食以外にも、素材の旨味を味わえる生姜焼き定食や、富士湧水ポークと都留市産のじねんじょを味わえる「自然薯とろろ飯 湧水ポークステーキ定食」、特製ソースと共に味わう「湧水ポークのメンチカツ定食」など、富士湧水ポークを存分に味わうことのできる定食を多数ご用意しております！どれも絶品です！
どんな料理でもそのおいしさに驚く「富士湧水ポーク」をぜひ一度お試しください。
この記事を書いた人
はじめまして！ライターのななかです！記事をお読みいただきありがとうございます！都留ってどこにあるんだろう、一体どんなまちなんだろう、そう思われた方が多いでしょう。たくさん都留の魅力を発信していきますので、少しでも都留について知っていただけたら嬉しいです！記事を読んで都留に興味が湧いた方はぜひ一度お越しください！お待ちしております！
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