2021/10/30
『新米』の販売がいよいよ始まります!

田んぼの稲刈りが終わり、いよいよ新米が待ち遠しい季節となりました。
都留市内の各地で収穫された新米がいよいよ道の駅つるで販売されます!
食欲の秋でおいしいものがたくさんある季節ですが、おいしい新米が食卓に並ぶとさらに食欲が増します。
今回は道の駅つるで販売されるお米の主な品種と特徴をご紹介いたします。
新米の販売はいつから!?
新米の販売は11月1日からになります。
新米コーナーを直売所に設けて販売いたしますので、好みの品種を選んで購入してみてください。
また、2㎏、3㎏、5㎏で販売いたしますので家族構成や用途によって購入できます。
道の駅つるで販売される主な品種
コシヒカリ
普段から食べている方も多いのではないでしょうか?
市内でも多くの農家が作っているコシヒカリは全国的に人気が高く、国内の栽培面積の1/3を占めるとも言われています。
お米の主成分であるデンプンには2種類あり、そのデンプンの『アミロース』と『アミノペクチン』のバランスが良いため、科学的な観点からもおいしいお米ともいわれています。
水分が多く粘り気が多い品種なのでシンプルにおにぎりや卵かけごはんなどで楽しむことができます。
ミルキークイーン
コシヒカリとは少し違いもち米のようなもちもちした食感が特徴のミルキークイーン。
主食としてだけでなく、せんべいなどの米菓に使われることもあります。
また、冷めてもおいしいのがもう一つの特徴でもあり、お弁当やおにぎりに向いた品種です。
ミルキークイーンは、ブレンドをして食べることでまた違う楽しみ方ができる品種でもあります。
もちもちの食感のミルキークイーン(1合)とさっぱりとしていて主張をし過ぎない味わいが特徴のササニシキ(2合)という品種のお米をブレンドをして炊くとさっぱりした味わいともちもちの食感の両方が楽しめるそうです。
もちろん普段から食べているお米とのブレンドでもおいしくいただけます。
お好みで配合量を変えて自分好みにするのも面白いかもしれません。
道の駅つるでもリピーターが多いのですが、市内ではなかなか生産している農家さんがいないので、新米として販売される11月が一番の狙い時です!
他にも人気の品種が出荷されます。
コシヒカリやミルキークイーンはリピーターも多いのですが、”ひとめぼれ”や”つや姫”、”てんこもり”といった品種を生産している農家は少なく、11月から12月でしか買えないものもあります。
気になる品種があればお早めにお買い求めください。
また、11月13日(土)には新米祭りを道の駅つる生産者組合の皆様が企画しております。
5㎏の新米を一つ購入するとスピードくじにチャレンジできます。
今年の景品も豪華なものになっていますので『新米祭り』の記事もチェックしてみてください!
せっかく買ったお米をおいしく食べたいという方は農林水産省のHPに参考がございますので一度ご覧になってみてください。
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